自由人的仕事論

遊びと仕事の境界線のない自由人的な働き方が、ここにある。

公務員は本当に楽な仕事?メリットとデメリット

      2016/04/22

書類が並ぶオフィスで、ガッツポーズでこちらに微笑みかける男女

 

「公務員になれば生活は安定」

という風潮は根強いですよね。

 

 

「楽だし、一生食べていけるから公務員になりなさい!」

 

と親から言われた、なんて人も多いのではないでしょうか。

 

 

でも、公務員になれれば本当に楽な生活ができるのでしょうか?

 

 

実際には、公務員の仕事にもメリットだけではなくデメリットがあります。

 

同じ公務員でも、職種によっては

かなりキツイところもあるんですよ。

 

「安心で楽なイメージがあるから」

という理由でむやみに公務員を目指す前に、

 

公務員になることのデメリットもしっかりと

理解しておきましょう。

 

 

メリットや、良いイメージにばかりとらわれて公務員になってしまうと、

実際の仕事とのギャップで苦しむことになりかねません。

 

今回は、公務員になることのメリットとデメリットを
わかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

公務員のメリット

 

世間のイメージどおり、公務員として働くことのメリットは確かにたくさんあります。

 

福利厚生がしっかりしている

 

一般的に、公務員は民間企業の手本となるように福利厚生を充実させています。

 

 

具体的には、

 

・通勤手当

・住居手当

・扶養手当

・残業の際の過勤務手当

・特殊勤務手当(危険な職種の場合)

 

など、給与の面での手当が充実していますね。

 

 

また、近年は特にワークライフバランスや子育て、介護支援、

職員のメンタルヘルスケアなどが重視されています。

 

資産の形成やライフプランを支援するための財形貯蓄制度や、

 

健康をサポートするための定期健康診断や人間ドッグ

 

精神カウンセラーによる健康相談室など、

 

職員をサポートする制度が整えられています。

 

 

終身雇用が約束されている

 

まず、公務員は雇用先が国や地方自治体なので倒産することがありません

 

倒産がないということは、よほどのことがない限り解雇などされないので、

終身雇用が約束されているも同然です。

 

 

また、それによって公務員は大きな社会的信用を得られます。

 

 

仕事がしやすい環境


公務員は、民間企業と違って厳しいノルマがないので、

職場の雰囲気がのんびりしていることが多いです。

 

競争や、ギスギスした人間関係がないので、気楽な環境といえるでしょう。

 

 

業務の内容に関しても、民間の企業に比べたらかなり楽な仕事だといえます。

 

基本はデスクワークで、よく楽な仕事だといわれる「事務」と

仕事の内容はほぼ変わりません。

 

 

さらに、市役所などの地方公務員の場合は

仕事の量そのものが少なく、

業務中に暇になることもあるようです。

 

新人の内は、自分の仕事を終わらせた後

「何か仕事はありませんか?暇なので・・・」

と言うこともあるほどです。

 

 

ちなみに、

そんなふうに暇になった職員は

本を読まされることが多いようです。

 

(何でもいいわけではなく、

もちろん業務に関する本ですよ)

 

やることが少ないわけですから、

もちろん定時に帰ることができます

 

 

公務員のデメリット

 

 

給与が徐々に低くなっている

 

公務員というと、給与が高いというイメージが強いでしょうが、

現状はそうではありません。

 

 

公務員の給与は徐々に減っているのです。

 

 

 

地方公務員給与実態調査

(平成25年)によれば、

 

 

一般行政職の年収は、

ここ10年で-78万5,000円

 

教育職も、10年で

-103万6,000円

 

警察職に至っては

10年で-148万7,000円と、

 

 

かなり下落しています。

 

 

また、昇給に関しても現状は厳しく、

 

「公務員は年齢とともに給与も上がっていく」

という考えはもはや通用しません。

 

20代で就職したけれど、

30代になっても給与は平行線状態

というのが今は当たり前のようです。

 

 

確かに、「給与が安定している」

ということに間違いはないのですが、

 

上がりもせず下がりもせず、低いところで安定している

というのが実態ですね。

 

 

実際に、家庭や子どもを持って生活するのが厳しく、

共働きをしなければならない人が多いようです。

 


ブラック並みに忙しい部署

 

県職員の本庁勤務や、国家公務員など、

勤務する部署によってはブラック企業並みに

辛い仕事の場合もあるのです。

 

 

特に国家公務員の激務は問題になっていますね。

 

 

東京・霞が関の中央官庁に勤める

約4万5,000人の国家公務員が、

年間に総額132億円

サービス残業をしている

 

との試算が発表されているほどです。

(霞が関国家公務員

労働組合共闘会議が発表。)

 

 

 

中央官庁に入庁しようものなら、ただ忙しいだけではなく、

20代から責任の重い仕事を一人で任されることもあるようです。

 

 

 

いずれにせよ、

 

長時間労働が当たり前になっている職業の一つとして、

「国家公務員」がよく挙げられる

 

ということは、事実として

認識しておかなければなりません。

 

 


理想とのギャップ

 

激務を強いられる職場に配属にならなかったらいいのかというと、

そうでもありません。

 

楽な部署に行ったとしても、

 

「どう時間を使っていいのかわからない」

というのは苦痛になります。

 

 

何をしていいかわからない状態で

職場にいなければならない

というのは、

公務員でなくても辛いですよね。

 

 

特に、

勉強を頑張って公務員になった人が、

勤務中に時間を持て余すような職場に

いなければならないとなると、

 

「せっかく公務員になったのに、世の中の役に立てていない」

 

 

という虚しい気持ちを抱いてしまい、

 

公務員に対して持っていた高尚なイメージとのギャップに苦しむことになります。

 

こんなふうにギャップが大きいと、仕事に対するモチベーションは下がる一方ですよね。

 

 

そんな思いが原因で、公務員を辞めてしまう人もいるようです。

 

 

精神的にキツイ

 

市民からの風当たりが強いからこそ感じる、精神的な辛さというのもあります。

 

たとえば、一見楽そうに見える市役所の職員の場合。

 

 

基本的には事務の仕事をしていればいいのですが、

電話や窓口対応に関しては辛いことが付きものです。

 

 

市役所に来るのは、善良な市民だけではありません。

 

 

そうです、もうほとんどクレームめいた無理な要求

を持ってくる人たちも多いのです。

 

 

無理なことを無理だと言っても、むやみにどなり散らすような人も珍しくありません。

公務員が向いている人

 

営業職のように、ノルマや競争などが激しい仕事が苦手なら、

公務員は向いているかもしれません。

 

決して楽な仕事だとはいえませんが、

今回紹介したデメリットを考慮しも、

 

安定した給与や社会的地位、

リストラの心配がないこと、

 

などは大きな魅力です。

 

公務員をとりまく状況は日に日に厳しくなっていますが、

 

それでも、安定がなによりもほしいという人は

公務員を目指すべきかもしれません。

 

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