10年後の働き方

夢の引退生活をするために、老後の生活費はいくら必要!?

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タテノリ

元ブラック企業サラリーマン。会社で働きたくない一心でアービトラージを始めて、月100万円達成。今は好きに遊びながら仕事する自由人。

 

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どうも、アービトラージャーのタテノリです!

 

 

今回は「老後の生活費」について

書いていきたいと思います。

 

 

あなたは老後の生活について

どれくらいマジメに想像したことがありますか?

 

 

 

現役でバリバリ働いている人の中には

老後の引退生活が楽しみで

今頑張っているという人も多いかもしれません。

 

 

 

現役の時は

ほとんどの時間が仕事に取られてしまい

なかなか自分のやりたいことが出来ないものです。

 

 

そのため、老後の引退生活に

 

「自分のやりたいことをやりまくる!!!」

 

と計画を立てる人もいるのではないでしょうか?

 

 

働いている時にはできなかった

海外旅行に夫婦で行ってもいいですし

趣味で習い事をいくつかはじめても楽しそうですよね。

 

 

想像すると夢が膨らみます。

 

 

しかし、

 

夢と同時に膨らむものもあります。

 

 

それが老後の生活費への不安です。

 

 

以前、「老後にも大志を抱け!夢を持った老後の働き方とは?」の記事でも書きましたが

実際、生命保険文化センターが行った意識調査によると

なんとアンケートに答えた約9割の人が

「老後の不安を抱えている」と回答しました。

 

その不安の中で1番多かったのは

老後の生活費についてでした。

 

 

9割となると10人に9人は不安と答えるので

ほとんど全員に近いですね。。。

 

 

・年金はいくらもらえるのか?

 

・月に生活費はいくらかかるのか?

 

・どのくらい貯蓄しておけば足りるのか?

 

などなど

 

老後の生活費の不安を上げると切りがないかと思います。

 

 

老後に生活費に悩まされずに生活するために

そして夢の引退生活を送るためには

老後の生活費はどうしたらいいのか。

 

 

今回はこの辺を詳しく書いていいたいと思います。

老後の生活費いくら?

老後の生活費は実際いくらくらい必要なのでしょうか?

 

 

もしあなたがゆとりある生活を送りたいと思うのであれば

 

ズバリ「月35万円」必要です!!

 

 

想像していたよりも高かったでしょうか?

 

 

ちなみに

この数字は生命保険文化センターが平成25年に行った

「生活保障に関する調査」での結果から算出した平均になるので

あくまでも参考数字となります。

 

 

この調査だと

 

ゆとりある老後の生活費は平均約35万円。

 

 

最低限度の生活でもいいというなら約22万円

あれば生活できるそうです。

 

 

でも、やっぱりゆとりのある引退生活が送りたいですよね!

 

老後になってまでお金の心配はしなくないですし…

 

 

最低限の生活で約22万円なので

それ以外だと

夫婦2人で約10万くらいは生活費以外にゆとりがある計算になります。

 

 

このお金を「旅行やレジャー」「趣味や教育」「生活費の充実」

などに使うと考えると妥当といえば妥当な金額ですね。

老後はどのくらい貯金が必要?

老後になるとお金が湧いてきたり、

降ってきたりする訳ではないので

もっと具体的な話をしていきましょう。

 

 

月に必要な老後の生活費が分かったら

今度はその金額をどのようにして出していくのでしょうか?

 

 

老後になると仕事をしていないので

資産を持っていて働かなくても収入がある人以外は

収入がストップすることになります。

 

 

そのため、ほとんどの人は

「公的年金」と「今までの貯金」

だけで老後の生活費を補う必要があるということです!!

⇒日本人の9割がしている間違った貯金方法

 

 

それでは例として

「老後の生活が60歳からはじまり85歳まで生きる」

と仮定して計算してみましょう!

 

 

生活費は月35万円 × 12ヶ月 × 25年間 = 1億500万円

 

”億”を超えてしまいましたね…

 

 

次に公的年金でどのくらいもらえるかですが

注意してほしいのが

公的年金はもらえるのは60歳ではなく65歳になりました。

 

 

そのため

会社を引退して5年間は何ももらえないので注意が必要です。

 

この後5年を忘れていると痛い目をみます。

 

 

夫婦両方の年金を合わせて

厚生年金(15.2万円)+国民年金(5.4万円)=20.6万円

※厚生労働省年金局 平成23年度

 

 

これを20年間で計算すると…

20.6万円(月の年金) × 12ヶ月 × 20年間 = 4944万円

 

 

 

最後にかかる生活費から年金で払える金額を引いてみましょう。

1億500万円(生活費) - 4944万円(年金) = 5556万円

 

 

ということで

ゆとりある老後の生活のために必要な貯金は

約5500万円ということが分かりました。

老後の生活費に必要な貯蓄額は「約5500万円」

あくまでもこれは目安の数字ですが

もし、ゆとりある老後生活を送りたいのであれば

 

老後の生活費に必要な貯金額は

「約5500万円」

ということになりました。

 

 

この数字をみてビックリしている人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

普通にサラリーマンをしていて貯めることができるのか?

 

と思ってしまうほどの金額ですよね。

 

 

しかもこの数字は

あくまでも月の生活費35万円しかいれていません。

 

老後になるとかかるであろう医療費や介護費用は入れていないんです。

 

 

それを考えると

6000万円〜7000万円くらいあって初めて

”安泰”と言えるでしょう。

 

 

今のあなたにこの金額を貯めることは可能でしょうか?

 

あなたの現在の収入、これから見込まれる収入から

この貯蓄に届くかどうかを計算してみてください。

 

 

もし届かないと分かったなら

老後が心配にサヨナラするために勉強すべき資格はコレ!

に書いたように、身体が働くうちに何か行動を起こしていきましょう。

 

 

支出をすこしでもへらしていくのもいいですし、

収入を増やすために副業をするのもありですね。

 

 

 

収入を増やす方法は探せばいくらでも見つかります。

⇒給料が安い!少ない!と嘆くなら増やせばいい。

 

 

あんまり未来を悲観することなく、

前向きに対策することで、老後の生活費を心配することもなくなります。

 

 

 

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

一緒に自由をつかみとりましょう!

 

 

アービトラージャー

タテノリ

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